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スプリンターズS



秋のG1第一弾は外れでした(>_<)
断然人気のロケットマンを軸に、ラッキーナイン・エーシンヴァーゴウをピックアップ。

しかし馬券を買い間違えた上に、柏木集保さんが直前に切った2頭が1,2着する始末(T_T)
今月のG1は軸馬がしっかりしてそうなので、リベンジです。

(10/11投稿)

(以下解説)-----------------------------------------------------------------------------------------------
夏のサマースプリントシリーズを展開させたグループの主役カレンチャン(父クロフネ)が鮮やかに抜け出した。粘ったパドトロワ(父スウェプトオーヴァーボード)もカレンチャンと同じ夏の北海道シリーズ組。3着エーシンヴァーゴウ(父ファルブラヴ)は新潟、小倉、阪神と転戦したサマースプリントチャンピオン。

 一方、ダッシャーゴーゴー、サンカルロなど、最初からこのGIをにらんだグループと、ここを狙った外国馬グループ(香港、シンガポール)はそろって惨敗。夏競馬で上昇カーブに乗った若い「4歳馬」の上位独占となった。

 このスプリント路線、なかなかレベルの高い勢力の台頭がなく、さらには遠征してきた香港組に屈する歴史がつづいてきた。まさか急にレベルアップしたとは思えないが、秋最初のGI、新勢力としたいグループが上位を占めたことは歓迎すべきだろう。

 レース全体のペースは「33秒0-34秒4」=1分07秒4。スプリンターズSのモデルパターンになるくらい、もっともありえるバランスだった。今季の馬場コンディションからすると(Bコースだった4日目の1000万が1分07秒3)、もっと高速決着になっても不思議はないが、考えられるほぼ標準レベルと思える。前半33秒0は猛ペースではないから先行=好位勢は比較的楽に行けた。エイシンヴァーゴウ、カレンチャンあたりは実に巧みなコース取りで、4コーナーから直線入り口にかけ、内のスペースを詰めるような厳しいレース運びを展開することができた。

 したがって、ほとんどの馬が余力を残していた直線、人気のロケットマン、直後のフィフスペトル、さらにはダッシャーゴーゴーなど、前がカベになってブレーキを踏みかけるようなシーンがあった。ラッキーナインも前が詰まったが、これらはみんな激戦のスプリントレースだから仕方がない。内から抜け出されたり、間を空けた結果、そこを割って差されたり…とは逆になったのは、ふだんとは少々異なる厳しいGIレースだったというべきだろう。

 快勝したカレンチャンはこれで休みをはさんで5連勝。素晴らしいパワーアップだった。個人的には、「カレンチャン、ビービーガルダン、パドトロワ…」のキーンランドC組は必ずしもレベルは高くないと判断して軽視し、完敗に終わったが、夏の北海道シリーズを経て一段と鋭さを増していたのだから脱帽である。クロフネ産駒は、08年スリープレスナイトに続いてのスプリンターズS制覇。輸入牝馬フォルカー(1948)から広がるカレンチャンのファミリーは社台グループの中でもかなり古典派で、オークスのシャダイターキン、天皇賞・秋のレッツゴーターキン、最近ではタケミカヅチなどの一族である。

 2着に粘ったパドトロワは、札幌ではまず記録されない前半「33秒0」のダッシュ力でキーンランドCを粘ったほどだから、さらに良化した現在、中山で同じ33秒0の前半などこの馬にとっては楽なペースだったろう。少し時計のかかる馬場なら大仕事も望める。エーシンヴァーゴウはゴール寸前、2着に届いたかと思える微差。こちらは夏の好調子そのままキープだった。

 注目の1頭だったカレンチャン(池添謙一騎手、安田隆行調教師)が鮮やかなGI制覇を決めた表彰式。完敗の私ですら拍手したが(少し)、スタンド前に集まったファンはあまり多くなく、信じがたいほど声援や拍手の少ない表彰式だった。入場人員も、売り上げもビービーガルダンの買い戻し分を考慮すれば決して悪くはないのに、どうしたのだろう。WIN5の影響があるから、最後に人気馬が負けた表彰式は盛り上がらないのだという説があり、そういわれればそんな気がしないでもない。しかし、シビアというか、中年以上のオジサンはともかく、熱心に競馬場まで駆けつけたはずの若いファンが冷たくなった気がした。いや、本当はそうではない。白熱の、レベルの高い素晴らしいレースではなかったことを見抜いてしまったからだろう。

 その主原因だったロケットマン。ゲートから逸走したビービーガルダンが3周もして疲れるのを待っているだけの、訳のわからない約10分。とても国際GIとは思えない競走除外に至るまでの成り行きに、パドックに出てからすでに1時間経過。闘志が萎えたか。コーツィー騎手は平気だったというが、右回りのコーナーワークもう一歩だから、外からエーシンヴァーゴウに進路を封じられた気もした。前が詰まったこともあるが、懸念の坂で伸びなかった。悪いことがみんな重なった気がする。夜の凱旋門賞もそうだったが、遠征馬がいつも通りの体調でいつものレースができるとは限らない。しかし、ロケットマンの快速を目にしたかったファンの失望はあまりに大きかった。

 フィフスペトルは前が詰まってスパートしたいところで待つしかなかった。ラッキーナインは最後の直線で、よれたパドトロワと接触しかかる不利大。ダッシャーゴーゴーは直線で前が狭くなり進路がなかったが、こちらは明らかにデキ一歩。あの位置を追走になった時点で、この流れだから上位は難しかった。ビービーガルダンは馬場入場時から、テンションの高さが異常だった。
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