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第144回天皇賞(秋)

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大混線の天皇賞、僕には考えるだけ無駄なので
柏木集保さんの◎アーネストリーから馬券を組み立てましたf^_^;

過去 高速決着の年は接戦になる事があったので総流しにしましたが、
最近柏木さんは不調なので馬連に留めました(-.-;)

結局はトーセンジョーダンがレコードで勝って、3連単は20万馬券。
こんなの買えません(T_T)この秋、連敗街道まっしぐらです…

(以下解説)-----------------------------------------------------------------------------------------------
前半から猛ペースで飛ばす逃げ馬が先導したとはいえ、また固い印象の芝だったとはいえ、「こんなに速い時計が出るものなのか」。それがレース直後の驚きだった。ダイワスカーレットのバテない先行力と、それを追い詰めたウオッカによって「1分57秒2」のコースレコードが更新されたのがつい2年前の2009年のこと。なんと今回はそのレコードが1秒以上も塗り替えられ「1分56秒1」。究極の日本レコードだった。

 東京2000mの天皇賞(秋)の歴史的なハイペースの先導は、2003年のローエングリン=ゴーステディの競り合いながらの逃げによるもので、3番手以下は大きく離れて追走の形をとっている。勝ったシンボリクリスエスは中団10番手前後の追走で、自身の前半1000m通過は「58秒8(推定)」だった記録がある。

   前半1000m-後半1000
2003年…「56秒9-61秒1」=1分58秒0 (シンボリクリスエス)
2008年…「58秒7-58秒5」=1分57秒2 (ウオッカ)
2011年…「56秒5-59秒6」=1分56秒1 (トーセンジョーダン)

 ところが今年は、もっと速いシルポートの猛ペースを、人気の有力どころはみんなでそう大きく離れずに追走した。先団にいた人気のエイシンフラッシュ、アーネストリー、ローズキングダムなどの前半1000m通過は「57秒6~57秒9(推定)」になる。しかし、さすがにこの前半1000mの通過はあまりにきつすぎたろう。

 ほんのわずかの差とはいえ、ダークシャドウ、速すぎると察して心持ち下げたブエナビスタ、その直後にいたトーセンジョーダンなどは推定「58秒0~3」になる。

 トーセンジョーダンの勝因は、5歳の夏を経て体質の弱さや脚部難を解消、目標の1戦に向けてビシビシ追えるようになったこと。陣営の絶妙の仕上げはもちろん大きいが、若いピンナ騎手はすっかり東京コースにも慣れ、あわてることなくピタッとブエナビスタをマークできる最高の位置におさまったことが大きい。直線に向いて、インを狙う形になったブエナビスタとは逆に外に回ったのも大正解。この日、多くの騎手がコメントしたように「固い馬場」だったが、Bコースに移ったとはいえ、内ラチ沿いの部分は決して芝の生えそろったコンディションではなく、午前中から少し外に出した馬の方が伸びていた。

 また、ピンナ騎手、ペース判断や仕掛けどころはまだ若いが、目標の馬が定まってからの追い比べは望むところ。そういう自身の最高の持ち味が、トーセンジョーダンのタフで、決して簡単には鈍らない末脚とぴったりだった。あえてピンナ騎手を配した陣営の読みの確かさともいえる。トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)は、2009年の勝ち馬カンパニーと「いとこ」の間柄。なおかつ母同士は全姉妹、父はともにトニービン直仔なので、4分の3同血になる。ケタ違いにタフな一族の真価発揮である。

 中距離のレコードは、ダイワスカーレットが逃げた2008年に象徴されるように、前後半のバランスが絶妙に保たれたときに生まれることが多いが、トーセンジョーダン自身の前後半は、あくまで結果とはいえ、「58秒0=58秒0」に限りなく近い。ハイペースに乗じたものとはいえ、中身は価値ある「1分56秒1」である。

 ダークシャドウ(父ダンスインザダーク)は、直線の坂下、ちょっと前が狭くなったあたりが惜敗の小さな原因だろうが、ハイペース追走の正攻法でこの内容だから、今春の2月まで1000万条件にいた馬とは思えない素晴らしい充実である。最後は尾を振り、大きく内によれつつ、それでも懸命にがんばった。

 3着ペルーサは、1000m通過「56秒5」のアナウンスが場内で流れた瞬間、ポツンと離れた中団の位置からして、「ハマった」と思えた。最高のレースの流れに近かったろう。この天皇賞(秋)では、この馬だけが上がり33秒台を記録している。ただ、届かなかったのではなく、最後はこの馬も止まったあたりが、休み明けの不利なのか、それとも距離があまり延びないほうがいいスタミナ面なのか、見方が分かれそうである。

 ブエナビスタ。4着に負けて「なお強し」も変だが、改めて素晴らしい牝馬であることをすべての人びとに示す激闘だった。落ち着きというより、気迫に乏しかったあたり絶好調というには遠かったろう。ハイペースに巻き込まれ、それを察した岩田騎手、少し下げたあたりまでは完ぺきだったが、ふつうなら絶妙になるはずの(前がカベになっての)イン狙いが、この日は不正解だった。進路もなく、芝状態も良くなかった。それでも進路を変更しながら、最後の最後まで伸びたからえらい。すごいというしかない。

 エイシンフラッシュはこの枠順の東京2000mだから、また、ローズキングダムは自在の脚質だから、流れに巻き込まれての失速はやむをえないだろう。ただ、今回の天皇賞に関しては、ルメール騎手と、メンディザバル騎手を配したことによる思いもかけない「落とし穴」だった。敗因が、形を崩してまでの猛ペース追走に帰結するのは仕方がない。また、10着まで沈んだローズキングダムは、底力に疑問が生じたことも否定できない。

 アーネストリーは、スタートで少し後手を踏んだため、それでなくとも不利な大外枠が倍の不利になってしまった。向う正に入って「10秒8-10秒8」。無理な流れは分かっていても、あそこで前と差を詰めていかなくてはならない先行型。行かなくてはみんな納得しないだろう。よって、この大敗も受け入れなければいけない。

 どの馬にも当てはまることだが、今回の2000m「1分56秒台」はさすがに厳しすぎる死闘だろう。ジャパンカップに向けて、みんなが調子上昇などありえないと思える。


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