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第28回マイルCS

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人気が割れていた今年のマイルCS。
当たる気があまりしませんでした(>_<)

いつもの様に柏木集保さんの推奨馬を確認すると、ミッキードリーム・エイシンアポロン・
リディル・サプレザ・シルポート・イモータルヴァースと言った面々(-.-;)
考えた末に、イモータルヴァース以外(時計が…)の馬連ボックスにしました。

結局、フィフスペトルが抜けましたがこれは仕方無し。ワイドは買えません(ToT)

(11/22投稿)

 この秋のGIシリーズは、オルフェーヴルの3冠達成の菊花賞を中心に、アヴェンチュラの秋華賞、トーセンジョーダンの天皇賞(秋)、スノ―フェアリーのエリザベス女王杯…。連続の好レースが展開している。混戦がささやかれた「マイルCS」は、この時期にしては珍しい「渋馬場」に見舞われ勝ち時計は遅くなったが、決して期待を裏切らない白熱の接戦だった。

 シルポートの逃げによって記録されたレース全体の流れは、前後半「34秒4-46秒7―47秒2-35秒3」=1分33秒9
 今回のシルポート(幸騎手)は、やや重の馬場状態、単騎逃げ確実の展開からそう厳しい流れは演出しないと予測されたが、すんなり先手を奪って前半1000通過は「58秒6」。馬場状態もあって微妙だが、ごくふつうの「平均ペース」にとどまった。メンバーのそろったGIとすると、平均ペースの多い京都1600mを考えても、むしろ緩い流れというべきか。全体時計がかかったのは「やや重」の芝状態により、楽に追走できたグループが思うほどの切れを発揮できなかったからである。

 シルポートが引っ張らない流れとあって、最初からほぼ一団の馬群が形成された。これにCコースに変わり、午前中から(先週まで嫌われた)内寄りを通った馬にもまったく不利なしの芝コンディションが重なった。結果、明らかに「内枠から先行態勢」に持ち込めた馬向きのレースとなり、控えたグループ、差し一手型には苦しいマイル戦だった。

 シルポートは別にして、これを上回るくらいの好スタートで理想の好位のインに収まったのがフィフスペトル(横山典騎手)と、エイシンアポロン(池添騎手)。フィフスペトルはスプリンターズSでは馬群に包まれ直線に向いて追えない不完全燃焼に終わったが、今度はベストのマイル戦で、楽に平均ペースの2~3番手。同馬自身の推定前後半は「47秒0-46秒9」=1分33秒9。渋った馬場とあって平凡な時計にとどまったが、この形になれば京成杯AHを1分31秒9で快勝しているスピード型。一旦抜け出しかけて当然である。あと一歩だった。

 エイシンアポロンは絶好のスタートを決め、意識的にちょっとだけ下げて好位のインキープ。この流れだから、4コーナーを回って目標は一歩前に抜け出したフィフスペトルのみ。快調教をみせてさらにプラス6kg。デキの良さも際立っていたところに、パワー兼備のこの馬向き芝コンディション。これ以上ない理想的な流れ、さらにはこの秋絶好調の池添騎手のもたらすツキも加わった。日本ではあまり成功しているとは言いがたいストームキャット系ジャイアンツコーズウェイ産駒だが、欧州のマイル戦を中心に活躍馬を送って成功する特徴が、そのままストレートに出た「レースの中身」だったといえる。

 サプレザ(ルメール騎手)は、前年とまったく同じような直線だけ強襲の形になって、前2年と同じように差のない3着。昨年はこの後の香港でも0秒2差の3着だったが、今年もほぼ同じ結果を予測したくなる「崩れないが、あと一歩の詰めを欠く」内容だった。陣営は内枠だったら…というが、やっぱり3着だった気もする。

 この不向きなペースでも3着に突っ込んだいつものサプレザを尺度にすると、ちょっと物足りなかったのは、人気のリアルインパクトか。もっともソツのないレースをしたともいえるが、この馬、毎回毎回「乗り代わり」の連続で今回の福永騎手もテン乗り。3歳馬とあってまだチャンピオンというには「真」の強さや、「芯」の迫力に欠ける面があると同時に、毎回毎回の乗り代わりは馬にとっても決して歓迎ではないだろう。トップホースとなるためには、そろそろ「主戦騎手」が必要ではないかと思える。

 マルセリーナ(安藤勝騎手)は、前回の秋華賞と同様、前半の行き脚がつかなかった。直線はイモータルヴァース(スミヨン騎手)と交錯したりしながら6着(0秒6差)まで突っ込んだから、力負けということはないが、一度リズムを崩した牝馬は、陣営にとっても難しいが、ファンにとってはもっとずっと難しい。エリンコート、サンテミリオン、この日は福島記念に出ていたオウケンサクラなど…。まあ、マルセリーナの場合は牡馬相手のGIでなければ次は確勝級に近いと思えるが。

 イモ―タルヴァースは、スミヨン騎手が日本のマイル戦に合わせていつもとは違って中団。能力は出したが、いきなり4秒も5秒も異なるレースではここまでが精いっぱいだろう。今回は仕方がない。期待したミッキードリーム(和田騎手…マイル適性はあった)は、絶好の状態だったが、こういう馬場はもう一歩か。追い出して伸びを欠いた。

 人気のリディル(小牧太騎手)は、内枠でうまく流れに乗れたスワンSとは逆に、大外枠が痛かった。悪いことにデキはさらに上向いていたから完全にかかってしまった。この流れで一団の展開だと、最後方にでも下げない限り前にカベは作れない。勝ったエイシンアポロンとはまったく逆に、ツキに見放されていたというしかない。

 グランプリボスは、3歳での海外遠征はきっと有形無形の糧となってこれからに結びつくはずだが、さすがに英国遠征のあそこまでの「大敗」で、プライドもなにもズタズタになっている危険がある。狙いは、らしさを実際のレースで見せてからでも遅くない。
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