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第31回ジャパンカップ

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柏木集保さんの印を確認すると、デインドリーム・ブエナビスタ・
エイシンフラッシュ・オウケンブルースリだったので、ここから一捻りしました(-.-;)

人気は割れてましたが、底力勝負になると意外に人気薄が浮上すると見て、
ブエナビスタからの馬連総流し。

ところが、ここで思わぬトラブルが発生しまして…
痛恨のマークミスですorz また、来週出直します。。

(12/3投稿)

 昨年のジャパンC(一位入線降着2着)から勝ち運に見放され、6連敗を続けていた5歳牝馬ブエナビスタ(父スペシャルウィーク)が、久しぶりの勝利を飾った。

 国内のレースに限ると、デビュー以来19戦連続だった1番人気の支持が20戦目にして途切れたところで、逆転のGI競走6勝目。4年連続のGI勝利牝馬は「メジロドーベル、ウオッカ」に次いで史上3頭目。また、この勝利によって獲得総賞金はウオッカを抜き歴代の「牝馬NO.1」となった。年が変わり6歳となってのドバイ遠征には否定的な見方が強いので、クラブ法人所有のブエナビスタは、次走、ファン投票1位で出走予定の「有馬記念」が引退レースとなる可能性が高い。

 激戦の天皇賞(秋)2000mは、1分56秒1の日本レコードを生みだした史上最高のハイペースだった。それに連続する2400mのこのジャパンCは、一転、まったく逆のスローで前後半の1200mは「1分14秒1―1分10秒1」=2分24秒2。

 今年で31回を数えるジャパンCの歴史の中でも、前半1200m通過「1分14秒1」は重馬場の年を含めてさえ遅いほうから3位タイのゆったりペース。

 この流れに翻弄された馬がいた。猛ペースの天皇賞(秋)の反動が出たのではないかと思われるグループも存在した。そんな中、ブエナビスタの天皇賞(秋)は休み明けでまだ良化の途上の体調に加え、レース運びもやや不完全燃焼のきらいがあった。したがって、前回より明らかに上向きのリズム、さらには衰えなしの切れ味、そしてどんな位置でもレースが運べる自在脚質の強みが、「不滅のブエナビスタ」久しぶりのGI制覇に結びついたのだろう。

 直線の坂を上がり、馬群を割ろうとしたブエナビスタ(岩田康誠騎手)は、また内のスペースを探しかけたが、どの馬も伸びている。詰まった天皇賞(秋)の惜敗は、活力の温存につながったと同時に、今度は「外に出そう」、そんな決断のプラスになったと思える瞬間があった。さすが、ブエナビスタ(岩田)である。

 しかし、希代の名牝を思い思いに称えながらのレース後、さすがブエナビスタといいつつも、降着になった昨年のほうが「もっとずっと強かった」。そんな感覚、感想は、決して少数ではなかった。わたしもそう感じた。走破時計の2分24秒2は、ほぼ同様のスローだった昨年の2分24秒9より速い。だが、スパートのタイミングの違いや、2着(トーセンジョーダン)以下に付けた差もあるだろうが、「さすがはブエナビスタ」にとどまり、「ブエナビスタは素晴らしく強い」ではなかった。有馬記念は今回以上に、古馬の場合は自身の「活力と闘志の消耗」との戦いがテーマとなる。またまた、ブエナビスタか、まだブエナビスタなのか、それとも…か。むずかしい。

 トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)は、5歳の秋、完全に覚醒した。厳しい天皇賞(秋)を勝ち抜いたことにより、エース格の立場を確保しつつある。テン乗りの代打ウィリアムズ騎手には、「スロー必至だから、そのことに注意して欲しい」そんな陣営の読みが伝えられていたのだろう。最初から先行するつもりだった。レース上がりが34秒台前半になり、33秒台の切れを要求されるレースはこの馬には歓迎ではない。今回はその形になってブエナビスタに屈したが、ブエナビスタに全盛期の切れがなくなったのではなく、トーセンジョーダンの地力強化が目覚ましかったとするのが正解に近いだろう。

 3着ジャガーメイル(父ジャングルポケット)は、降着になった昨秋の天皇賞あたりから、今秋の天皇賞にしても、全能力発揮といえるようなまともなレースがきわめて少なかった。今回は、内枠を生かした四位騎手の好騎乗も大きいが、評価こそ下がってはいたが、これが本来のというか、まともなジャガーメイルの実力と思える。

 3歳ウインバリアシオンは、スローを察知して3コーナー手前からロングスパート(安藤勝己騎手にしては珍しい)。結果、5着にはとどまったものの、まだ3歳。慣れない戦法でこの内容なら、さらに未来展望はひろがった。同期のライバル=オルフェーヴルは、有馬記念に向け調整のピッチを上げようとしている、ウインバリアシオンの善戦好走は、どの角度からみても、何より心強い出来事だった。

 注目の3歳牝馬デインドリーム、シャレータは、着順からすると期待のわりに凡走とされそうだが、デインドリームはスタートでかなり寄られ、控えざるをえなくなったところにこの超スロー。上がり34秒0はブエナビスタに次いで2番目。初の長距離遠征ながら、レース前の落ち着き払った所作など、素晴らしい牝馬だった。脚を余した印象で0秒5差だけ。凱旋門賞馬のタイトルに恥じるものではない。

 シャレータのルメール騎手は、外人騎手に対する制裁が異常なほど厳しいためか、ほかのレースでもC.ルメールは、本来のルメールとは思えないつつましやかでおとなしい騎乗に終始している。短期免許の海外の騎手、望外の騎乗馬に恵まれているが、そのために息を殺して騎乗しなければならないのは、レースレベルを下げる原因になりかねない。

 ペルーサは、生来の精神面のもろさ(臆病とされる)が重なった面もあるが、ますますスケールあふれる馬体と動きを誇りながらのこの凡走は? 出走していたのが分からなかったほど存在感を欠いたローズキングダム、デキ絶好と思えながら伸びずのエイシンフラッシュ、急失速のトゥザグローリーなどとともに、天皇賞(秋)の反動が出たとしかいいようがない。

 レースレベルは低くない。しかし、上位数頭にとっては中身のあるレースだったが、このスローで伸びるどころか失速した馬が何頭もいたあたりが、ゴールの瞬間の熱気と高揚を欠いた原因のひとつだったろう。少し、不思議なレースだった。
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