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第12回ジャパンカップダート

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例によって、柏木集保さんの予想から組み立てようとすると…
推奨馬は◎エスポワールシチー○テスタマッタ▲トランセンド△ダノンカモン
△ワンダーアキュート△ミラクルレジェンドでした(-.-;)

僕はトランセンド上位と見て、テスタマッタ(本線)エスポワールシチー(押さえ)
ミラクルレジェンド(注意)に馬連で流しましたf^_^;

結果は2着ワンダーアキュートが抜けてしまい、勉強不足が露呈してしまいました(ToT)
来週からの2歳戦は自信無いなぁ…

 5歳トランセンド(父ワイルドラッシュ)が、昨年に続いての逃げ切り勝ち。初めての「ジャパンCダート」2連勝馬となった。4歳秋の「東海S」2着から、「ドバイワールドC」2着を含み、これで9戦連続連対の快記録も達成した。このあと来春は再びドバイワールドCを目標とすることになる。

 週末の大雨予報に反し、なぜか関西地方にはほとんど影響がなく、阪神のダートは土日ともに良馬場。雨予報だから散水もなく、パワー優先のコンディションになったのはトランセンドに有利だった。また、外枠だから好位の外に控えるのではないかとも考えられたが、多少強引にでも自分でハナを切ってしまえば、あとは「自分のペースに持ち込める」、そんな読みが藤田伸二騎手にはあったのだろう。

 1コーナーまで気合を入れて最初からハナを奪いに出た。行くとみられたトウショウフリークを外から押し込め(インターフェアぎりぎりだったか)、先手を取ることに成功した。コーナー4回の阪神ダート1800mでトップクラスがそろうGIはどのみち激しい肉弾戦。たじろいだら負け。他の先行型を気迫で上回っていた。ひとたび先手を奪ってしまえば、藤田騎手がスローに近いペースを作ってしまうのはいつものパターン。ドバイでさえそうだった。別にほかの騎手が遠慮しているわけでもないだろうが、トウショウフリーク(当然のように15着)など、レースを盛り上げる負荷を担うはずだった脇役が気合負け。自分たちのレースをできなかったあたりが、単調なレース展開になった原因だろう。

 前半1000m通過は60秒9。トランセンドにとっては楽な平均ペース(昨年は稍重なので60秒0だった)。直線、最後の坂の1ハロンで「13秒2」を要したため、全体時計は「1分50秒6」。阪神のダート1800mに移って4年、もっとも遅い勝ち時計になったのはパワー優先の馬場コンディションのためと思われる。充実のいま、昨年よりもっと強い内容を期待したファンにとってはやや物足りない印象だったが、自分でレースを作って「ジャパンCダート」2連勝。その最大能力は、再度挑戦することになるドバイワールドC(さすがに今春のような超スローは望めないが)と、やがてまた対戦するだろうスマートファルコンを倒すことで証明したい。

 トランセンドの父ワイルドラッシュ(その父ワイルドアゲイン)は現代のアメリカを代表する父系のひとつ。一方、4代母アイアンエイジ(輸入牝馬)は、かつて1時代を築いたアメリカの名馬スワップス(レコード勝ち10回。父ケーレッド)の全妹という興味あふれるファミリー。阪神に移ってすっかりアメリカから招待に応じる馬も皆無になりつつあるいま、逆にアメリカのGI路線に乗り込んでひと泡ふかせたいくらいの血統背景をもつチャンピオンである。もっとも、エスポワールシチーや、かつてのタイキブリザードなどの例もあり、莫大な経費がかかるわりにさしてメリットのない遠征(挑戦)になりかねないから、実現はしないだろうが、どのみち、招待でジャパンCダートにくる馬のレベルなど知れている。ドバイもオールウェザーになったからますます賞金に目がくらんだ馬ばかり。USAに乗り込んでダートGIを勝つくらいの馬が出て欲しいものである。凱旋門賞より可能性は高いようにも思える馬もいる。スマートファルコンの血統背景もまた、アメリカ血脈そのものである。

 エスポワールシチーは、両雄並び立たず。このGIの典型パターンそのままになってしまったが、誤算はパワー優先のダートだったことか。絶好調時のスピードを欠いたのも確かで、情けなく止まった今回はトランセンドを讃える側に回るしかないが、年が明けたとてまだ7歳。ダート競走の世界ではふけ込む年齢でもない。再三再四の致命的な脚部難を乗り越え、カネヒキリがジャパンCダート2勝目を記録したのは、最初に勝ってから3年も後だった。

 全体の流れが明らかに先行残りの形になった中、スタートで大きくつまずきながら、直線インの馬群を割って2着に突っ込んだワンダーアキュートは見事。タメが利いたこともあるが、この馬だけが上がり36秒台だった。オープンに出世したのも早いうえ、5歳の今年はダート成績[2-4-0-1]。さらにパワーアップしそうである。

 うまく流れにのった4着ラヴェリータと、展開は味方せずの流れを6着に突っ込んだミラクルレジェンドは、牝馬だけに上々。3番人気のヤマニンキングリーは、ダート適性はべつに、もともとこいう馬群密集の展開は不向き。テスタマッタはコンビの四位騎手が乗ってもまた行きたがって折り合いを欠き、本意ではないところで動かざるをえなかった。しばらく出走していないが、やっぱり1400m級の短距離のほうがいいのだろうか。
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