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第63回阪神JF

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今回 柏木集保さんの推奨は、8イチオクノホシ・12ラシンティランテ・
16エピセアローム・11アイムユアーズ・10アナスタシアブルーだったので、
馬連ボックスを買いました…

……13ジョワドヴィーヴルが抜けてるんですよね(ToT)
レース前に気付いてたんですが、ブエナビスタの時も柏木さんは切ってました。

「ジョワドヴィーヴルはブエナビスタ程のスケールは無い」と言う
柏木さんを信じたのだから、仕方無いです。
あと二週間で年内の負けを取り返すぞ…(ToT)/

(12/13投稿)

 並んでパドックを周回すると少しも小さく見えないが、出走馬18頭中、数字の上ではもっとも小さな418kgの体つき。馬体はべつに、顔つきはあまりに幼い。それも当然、生まれたのは他馬よりはるかに遅い5月13日。ブエナビスタの下(正確には4分の3以上同血の妹)ではあるけれど、また、新馬の勝ちっぷりも確かに鮮やかだったものの、そんな物語のようには……。

 でも、ジョワドヴィーヴル(父ディープインパクト、母ビワハイジ)が、姉のブエナビスタにつづき、さらには母ビワハイジと同じように「阪神ジュベナイルフィリーズ」を快勝したのは事実である。デビューしてまだ1戦のキャリアのみ。日本でこんなGIホースが誕生した歴史はない。

 近年、日本でウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ…。海外でも、無敗の凱旋門賞馬ザルカヴァを筆頭に、ゼニヤッタ、レイチェルアレクサンドラ、スノーフェアリー、デインドリームなど、歴史に残る素晴らしい牝馬が続出する時代に、また1頭、この先いったいどんなレースを展開してくれるのだろう。みんなを楽しくさせてやまない牝馬が登場した。

 来週25日の「グランプリ」に出走して引退する姉のブエナビスタより、流れの差も馬場差もあるとはいえ、勝ち時計の1分34秒9も、上がり3ハロン34秒1の切れ味も上回っての楽勝である。さすがに関わる人びとも驚いた。期待したファンもびっくりした。暗いニュースばかりが多い中、多くの名馬がそうだったように、ずっと人びとの心をとらえて離さない牝馬に育って欲しいものである。馬名からして、それにふさわしい意味らしい。

 阪神の1600mらしく、前後半の800mは「48秒0-46秒9」=1分34秒9。前半の1000m通過「60秒2」は2歳戦としてもスローの部類だが、中団の外で楽々と折り合って進み、直線で外に回ってからも、まだフットワークが安定しない馬も珍しくない中、一直線とはいかないまでも、危なっかしい場面はまったくなかった。勝利騎手インタビューの、福永祐一騎手の「終わってからもケロッとしていた」はとくに印象的だった。小柄な馬は、かかえる問題も負担も少ないとされる。次はもう3月のトライアルだろう。

 大きく人気が割れた中、1番人気のサウンドオブハート(父アグネスタキオン)は直前輸送の馬体減りもなく、落ち着いた仕草でデキ絶好。外のロスを最小限にとどめ、この流れだから早めに直線先頭もスキなしの万全のレース運びだった。それで「2馬身半、ハナ」差の3着は、勝ったジョワドヴィーヴルが楽々の内容だっただけに、この対決は正直つらいものがあるが、まだ2歳戦で互いに2~3戦目のこと。このキャリアで、初の長距離遠征を考えれば、中身は決して悪くない。本当の勝負はやがて巡りくる来春である。

 1400mのファンタジーSを勝ってきたためか、8番人気にとどまったアイムユアーズ(父ファルブラヴ)は、ゴール前もう一回伸びて2着。早熟でも、1600mくらいなら距離が応えるタイプでもない。「函館2歳S→ファンタジーS→阪神JF」をすべて好走。早くもライバルの「目安」というか、この世代の基準レベルの馬になりつつある。なにかと好ましいタイプである。

 早めの栗東入厩大正解。気配抜群と映ったのはイチオクノホシ(父ゼンノロブロイ)。好スタートからなだめるように下げたのも、ときに強引なスパートも珍しくないデムーロ騎手とすれば、このうえなく慎重なレース運びだったが、外からきたジョワドヴィーヴルに勝負どころで一気にかわされてしまった。バテることなく伸びているが、正攻法向きのタイプではないのか、サフラン賞の切れは見られなかった。あえて控える戦法を取り入れた方がいいタイプかもしれない。

 まだ、注目馬ほどみんなキャリアの浅い2歳牝馬のこと。案外の内容で8着にとどまったエピセアローム(父ダイワメジャー)も、楽に先行していたように見えながら15着に沈んでしまったラシンティランテ(父アグネスタキオン)も、距離不安をのぞかせた心配もあるファインチョイス(父アドマイヤムーン)、アナスタシアブルー(父ファルブラヴ)も、まだ路線から脱落したわけではまったくない。今回は2歳戦のGI。これからである。
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