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高村光太郎「手」

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 「手」の背景として高村光太郎の一生を知りましたが…彼は情熱的な人だったのですね。芸術への思い、父との確執、智恵子との出会い、彫刻家としての自立、そして智恵子との死別。空襲に遭って岩手に疎開しながらも心の傷を癒して、再び彫刻に取り掛かる姿は感動的ですらありました。

 そうした理解で2つの「手」を見ると確かに違うなぁ、という気がします。34歳の時の作品は洗練されてるけど鋭さがあるというか。それが彼の自立宣言であり、指にも意味が込められてるからこそ鋭くなければいけなかったのでしょう。比べて70歳の作品は、智恵子との生活を意識したものなので丸みを帯びているというか。洗練が影を潜めている気がします。
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